炉心臨界オタク

前にやっていたつかさ降臨みたいなイベントのコラボ版でミニモア衣装をもらった。

 

コラボの作品についてはオタクとカラオケ行くとだいたい誰かが歌ってる曲が主題歌なのよね、という知識しか無く、登場したキャラクターを見てもラノベ原作のわりに地味な制服だなあという印象しか無かった。

 

今回その地味な制服をミニモア衣装としてイベントで配布されたのである。

地味なブレザーとセーラー服を推しに着せたツイッタラーたちの黄色い声がタイムラインに溢れかえった。

 

普段個性的で現実味の無い可愛らしい制服を身に纏っていた彼女たちは紛れもなく2次元の住人であり、架空の存在である。

今回の地味で現実味を帯びた制服は架空の存在である彼女たちを一気に現実世界へ落とし込んだ。

同じ教室に存在している推しの姿を想像したツイッタラーは数多くいるのではないだろうか。私はその中の一人である。

結論から言うと無理だった。水瀬薫子を現実世界に堕としかけた己の精神が無理だった。

 

地味で現実的な制服は推しを現実世界に落とし込む想像だけではなく、魔法使いに覚醒せず普通の学校に進学していたらという想像もさせてしまう。もし彼女たちが戦う力を得ず一般的な学生生活を送っていたら。

世界の存亡や戦い続ける宿命とは無縁の生活はいったいどのようなものか、どのような進路を選択するのか、どんな男に好意を抱くのか、など考えて始めるとキリがない。

 

地味な制服は現実世界と平和の象徴である。 

恐るべしレールガン、原作知識の無い私は毎度ちょうでんじほうと読んでしまう。